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大径サイズ、大型画素セルにより高感度低ノイズを実現

シャープ、4K対応1型1200万画素CMOSイメージセンサーを発売

2014年08月20日 16時23分更新

文● 行正和義

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1型1200万画素CMOSイメージセンサー「RJ5DY1BA0LT」

 シャープは8月20日、4K動画に対応する1型1200万画素CMOSイメージセンサー「RJ5DY1BA0LT」を開発、発売すると発表した。

 有効画素数1282万画素(総1311万画素)、1インチサイズという大型CMOSセンサーで、主に放送用途の4K撮影機材向け。画素セルが3.1μm角と大サイズのため1420mV/lux-secという業界最高の撮影感度と低ノイズを持つ。

 4K画質での60fps動画撮影のほか静止画撮影にも対応するためデジタルスチルカメラ用途でも活用可能としている。 8月21日よりサンプル出荷、10月31日より量産出荷を開始する。サンプル価格は2万円。

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