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ロジクールのゲーミングデバイス5点セットでさらに遊びやすく!

新生FFXIVはユニットコムの推奨PCでサクサク楽しむ

2014年10月15日 11時00分更新

文● 花茂未來

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超便利なロジクール5点セット

 PCゲームをするうえで欠かせないのが、ゲーミングデバイスの数々。パソコン工房のWEBサイトでは、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」推奨周辺機器でゲームを快適にプレイすることを提案している。今回レビューする周辺機器は、期間限定でセットでのキャンペーン展開も行なっている。

ゲームに必要なひと通りの周辺機器がそろっている「フルスロットル5点セット」

 セットは2種類用意されている。まずは、ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼアの推奨認定を得ているデバイス3点、キーボード「Logicool G105 Gaming Keyboard」、マウス「Logicool Gaming Mouse G300」、ゲームパッド「Logicool F310 GAMEPAD」からなる「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア推奨周辺機器・ロジクール・フルスロットル3点セット」だ。

 これだけでも十分ゲームを楽しめるが、「GS7100-i7-RXB-FFXIV」で新生FFXIVをより快適にプレイするのなら、加えてマウスパッド「Logicool G240 Cloth Gaming Mouse Pad」とヘッドセット「G230 Stereo Hedset※1」が付くフルスロットル5点セットをお勧めしたい。

 この5点セットは、通常価格1万7980円のところ、9980円でゲットできてしまう。価格比較サイトでそれぞれの最安値を足しても約1万5000円はするので、お得度は非常に高い。なお、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」推奨周辺機器 セットキャンペーンは、期間限定で特別価格にて実施している(2014年11月30日まで)。

G300は小さめの手でもしっかり握れるサイズ

 個人的に気に入ったのがマウスのG300。多くのゲーミングマウスはグローバルサイズゆえ大きいが、G300は手首から中指が17cm程度の手で握っても、右クリック/左クリックボタンにしっかり指がかぶさるため、クリックしやすい。また、副ボタンも含めて左右対称デザインなので、利き手を選ばない点もうれしい。

 マウスパッドと組み合わせた場合は、どの方向にマウスを動かしても滑りすぎず、引っかかり過ぎず、止めたいところでピタっと止まる感覚を得られる。サイズは幅340×奥行き280mmと広いのもポイント。というのも、新生FFXIVでは、ボスキャラの強烈な範囲攻撃を避けるのが重要で、つねに周囲に気を配っておく必要がある。

 なかでも「極リヴァイアサン討滅戦」は、プレイヤーの死角から突進攻撃を放ってくる。その際、どこから突っ込んでくるのか確認するため、マウスを大きく動かして真後ろを確認したりするのだが、この広さならマウスがマウスパッドからはみ出て操作に支障をきたす場面は少なく感じた。

リヴァイアサンの突進攻撃。後半の本気モードに入った場合、この攻撃を食らうと海にたたき落とされる可能性が高くなり、落ちた場合はもちろん即死なので緊張する場面

 また、正確なポインティングをしやすいようマウス感度を落としているローセンシプレイヤーでも、PvPやインスタンスダンジョン内で、画面隅にいる敵に素早くカーソルを合わせる等、ダイナミックな動きをしても安心できるためプレイに集中できる。

 操作系でいえば、ゲームパッドが付いている点も、ゲームを深く楽しむことに貢献してくれる。新生FFXIVはキーボード&マウス、もしくはゲームパッド操作に対応していて、スキル数の多いヒーラー系はキーボード、アクション性の高い近接DPSはマウスパッドという使い分けをするユーザーもいる。

敵に張り付いてスキルを駆使するジョブは、ゲームパッドプレイも楽しい

 なかでも近接DPSは、敵の側面や背後から攻撃すると威力アップという効果をもつスキルが結構ある。そのため、ダメージ量を稼ごうと思えば、常に敵に張り付きながらこれらのスキルを発動し、さらに敵の強烈な範囲攻撃は即座に避けるといった動作を求められるわけだ。キーボードだと移動用にASWDキーを使った操作により、どうしても前後左右の直線でキャラクターを動かすことが多くなりがちだが、ゲームパッドならスムーズな円運動で敵の攻撃をかわしながらスキルをたたき込み、アクションゲーム感覚でボタンを連打、といった遊び方ができる。

 またギャザラー・クラフターに関しても、シンプルな操作性ゆえ、マウスクリックよりゲームパッドでボタンをポチポチしていたほうが快適である。足を机の上やオットマン(足置き台)などに放り出し、リラックスした体制で遊べるのもゲームパッドプレイの醍醐味。

G230 Stereo Hedset※1のケーブルは布でコーティングされていて絡みにくい。ヘッドセットに近いケーブルの途中には、マイクのON/OFFと音量調節が可能なコントローラーが付いている

 さらに新生FFXIVといえば良質なBGMが人気。Blu-ray Disc収録のサントラ「A REALM REBORN: FINAL FANTASY XIV Original Soundtrack」が、5000円なのにオリコンのアルバム売り上げランキング10位に入ったりと、やはりプレイ時は音量を上げて遊びたいもの。

 ヘッドフォンを使えば、深夜でも気兼ねなく音量を上げられるというのも大きいが、G230 Stereo Hedset※1は耳をすっぽり覆うイヤーカップを採用しているため、長時間プレイでも痛くなりにくい点はメリットだ。とくにメガネをかけていると、耳とメガネフレームが圧迫されてめちゃくちゃ痛くなるので、こういう設計のイヤーカップはありがたく感じる。

 マイクはシームレスに角度を調整できる仕様で、使わないときは折りたたんでおけるため、ソロプレイのジャマにならず、音楽鑑賞などの用途にも使える。スピーカーに比べて音の位置をつかみやすくなるので、敵の攻撃の予兆やPvPでの敵の接近を察知しやすくなる点もうれしいところだ。

インスタンスダンジョンや蛮神戦ごとにBGMが用意されている。特に蛮神戦で本気モード突入後の熱いBGMは大音量で聞きながらプレイしたい

 GS7100-i7-RXB-FFXIVは、潤沢なBTOメニューも取りそろえ、PC初心者でも安心して自分だけの新生FFXIVプレイPCに仕上げることができる。ロジクール・フルスロットルセットと一緒に、ゲームを遊び倒せるPCをゲットしてみてはいかがだろうか。

「ファイナルファンタジー エオルゼアカフェ」と同じ構成に

 新生FFXIVの運営元であるスクウェア・エニックスがパセラリゾーツとコラボし、7月31日に秋葉原にオープンしたのが「ファイナルファンタジー エオルゼアカフェ」だ。新生FFXIVの都市「グリダニア」にある「カーラインカフェ」をイメージしたコンセプトカフェで、スクウェア・エニックスが完全監修を行い、内装から提供メニューまで、作品世界観をリアルに再現。キャラクターをイメージしたメニューやゲーム内に登場するメニューなど充実したコラボメニューを楽しめる

 ファイナルファンタジー エオルゼアカフェのもう一つの特徴が、その場で新生FFXIVを楽しめる試遊機の設置だ。この試遊機こそ、本レビューで紹介している「GS7100-i7-RXB-FFXIV」で、ディスプレーも144Hzリフレッシュレートの24型ゲーミング液晶ディスプレー「ProLite GB2488HSU」。さらに、ロジクール・フルスロットルセットも用意されている。

 本レビューを読んで推奨PCによるプレーを試したくなったら、試遊プレイは自分のWindows版アカウントが必要となるが、ファイナルファンタジー エオルゼアカフェで体験してみるのも手だ。また、ファイナルファンタジー エオルゼアカフェで実際にプレーして快適さを実感したユーザーであれば、その快適さを自宅でも実現したくなるはず。そんなユーザーは、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア 推奨パソコン」販売ページから、本製品を購入して欲しい。プレーの質が上がるはずだ。


 

  • ※1「G230 Stereo Hedset」は、「ファイナルファンタジー: 新生エオルゼア」推奨周辺機器ではありません。

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