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ビジネスモバイルに最適なdynabook R73の魅力を探る 第2回

日常的なビジネスはもちろん、動画編集やちょっとした3Dゲームなどもできるモバイルノート

13.3型ノート「dynabook R73」はCore i7-4710MQでマルチに活躍!

2014年08月22日 09時00分更新

文● 高橋量

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 今回は各種ベンチマークソフトでdynabook R73の性能を計測してみたが、総合的には高い性能を持っていることがわかった。特に意外だったのは、思っていた以上に3D描画性能が高かった点。ゲームプレーに特化したゲーミングPCには及ばないものの、仕事の合いまでにプレーする程度なら、十分な3D性能だろう。

 ただ少し気になるのは、マシンに高い負荷がかかったときの排熱について。ベンチマークテスト中、本体右側面にある排気口付近がかなり熱くなっていたのだ。持てないほどではないのだが、机がほんのりと暖かくなるレベルだった。排気音もやや強めだ。高性能なCPUを搭載していることを考えれば、ある程度の発熱についてはやむを得ないだろう。文書作成時や動画視聴時にはそれほど熱くはならないので、標準的な利用なら特に問題ないはずだ。

 日常的なビジネスはもちろん、動画編集やちょっとした3Dゲームなど、dynabook R73はどんなニーズにも応えられる高いスペックを持っている。ビジネスマシンに実用性とマシンパワーを求めるなら、ぜひ購入を検討していただきたい1台だ。

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