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スマホ連携で仕事効率が大幅アップ!

「LIFEBOOK WS1/M」(LIFEBOOK SH90/M)+「My Cloud」ビジネス活用術 (5/7)

2014年07月24日 11時00分更新

文● 高橋量

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LIFEBOOK WS1/Mとスマホでデータを簡単やり取り

 ここからは富士通のクラウドサービス「My Cloud」を利用したデータ連携の方法について紹介する。便利なテクニックなので、ぜひ仕事で活用していただきたい。

 LIFEBOOK WS1/Mで作成した文書をスマートフォンやタブレットで確認したり、逆にスマートフォンで撮影した写真をPCに取り込みたいといったこともあるだろう。そんなときに便利なのが、「My Cloud」アプリとして用意されている「F-LINK」だ。

LIFEBOOK WS1/Mとスマートフォン/タブレットでさまざまなデータをやりとりできる「F-LINK」

スマートフォン/タブレット向けにはiOS版とAndroid版が用意されている(写真はAndroid版)

 LIFEBOOK WS1/Mとモバイル端末側でアプリを立ち上げ、「ペアリング」と呼ばれる接続設定を行なえばデータをやりとりできる。たとえば、スマートフォンで撮影した写真をLIFEBOOK WS1/Mに取り込む場合、「ケータイ連携」から「写真」を選ぶだけでOKだ。

PC側のF-LINKから「ダイレクト受信」を開き、「写真」をクリックする

ペアリングされたスマートフォンから、撮影した写真が自動的に取り込まれる

取り込んだ写真をビューアーで閲覧している様子。USBケーブルで接続したり、メモリーカードをやり取りする必要がないので便利

 LIFEBOOK WS1/M側からモバイル端末へファイルを転送することもできる。外出先で確認したい資料などがある場合、あらかじめ転送しておくといいだろう。なお、PDFやオフィス文書を確認する場合は、それぞれを扱えるアプリも用意しておくこと。

PC側のF-LINKから「ダイレクト送信」を開き、端末へ転送したいファイルを選択する

PCからスマートフォンへ転送されたファイルは、F-LINKアプリで確認できる

転送されたPDFやオフィス文書は、対応するアプリで閲覧可能だ

 さらにユニークな点として、スマートフォンやタブレットからLIFEBOOK WS1/Mを操作できる機能も用意されている。PCが手元にない際、ファイルの確認やソフトの起動、システムのシャットダウンなどに使うといい。

モバイル端末側のアプリから「パソコン連携」を開き、「スマホでパソコンを操作」を選択

スマートフォンやタブレットの画面から、LIFEBOOK WS1/Mの画面を操作できる。画面が小さくて操作しづらい場合は、ピンチ操作で拡大すればOK

操作されているPC側には、写真のような画面が表示される

 外出先からPCのデータにアクセスする機能としては、「My Cloudモバイルアクセス」が用意されている。利用には専用アプリ「My Cloudモバイルアクセス」(無料)が必要で、さらにF-LINKと同様に事前のペアリング設定が必要となる。ただし設定は初回のみなので、あらかじめ作業を行なっておくことをお勧めする。

事前にPC側とモバイル端末側でのペアリングが必要。さらに休止状態やスリープ状態のPCを起動できるよう、リモート起動も有効にしておくこと

PCに保存された写真や音楽のほか、動画や文書の確認も可能だ

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