Haswell Refresh搭載、持ちやすく、使いやすく、パワポも使える
Lenovo G50、低価格と感じさせないスリム筐体と、仕事に十分な性能
2014年07月09日 11時00分更新
Lenovo G510/G500と性能を比較
ここでは、Lenovo G50の上位モデルと下位モデルを試用することができたので、参考のためにベンチマークテストを行ってみた。比較用としては、Celeron 1005M搭載Lenovo G500、Core i5-3230M搭載Lenovo G500、Core i5-3230M搭載Lenovo G510の3台を用意した。
まず、総合ベンチマークテストである「PCMark 7」の結果から見てみよう。総合結果のPCMarkは、Lenovo G50上位モデルが2516、Lenovo G50下位モデルが1622、Lenovo G500上位モデルが3892、Lenovo G500下位モデルが2078、Lenovo G510が2809となった。G510/G500に比べて、性能が低下しているように見えるが、G510/G500ではCPUとして通常電圧版CPUを搭載していたのに対し、G50では末尾に「U」が付く超低電圧版CPUを採用しており、動作周波数がかなり低くなっているためだ。実際の体感速度では、ベンチマーク結果ほどの体感速度には差がなく、性能的な不満はない。
また、Windowsエクスペリアインデックスによる計測では、LenovoG50上位モデルではCPUが7.2、メモリーが7.5、グラフィックス 4.9、ゲーム用グラフィックスが5、プライマリハードディスクが5.9という結果になった。LenovoG50下位モデルではCPUが4.9、メモリーが5.9、グラフィックス4、ゲーム用グラフィックスが4.1、プライマリハードディスクが5.9という結果である。ちなみに、Lenovo G500上位モデルではCPUが4.9、メモリーが5.9、グラフィックス4、ゲーム用グラフィックスが4.1、プライマリハードディスクが5.9という結果である。ちなみに、Lenovo G500上位モデルでは、CPUが7.2、メモリーが7;6、グラフィックス4.9、ゲーム用グラフィックスが6.5となった。