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PCM、DSD128の再生にも対応! AKシリーズの新スタンダード

バランス出力とDSD128対応の「Astell&Kern AK100II」が7月11日発売

2014年06月27日 18時30分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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Astell&Kern AK100II

 アユートは7月11日、iriverのポータブルデジタルオーディオプレーヤー「Astell&Kern AK100II」を発売する。

 5月にドイツで開催されたオーディオの展示会「High End」に合わせ、概要はすでに明かされていたモデル。国内での発売日と価格が新たに発表された。

 「AKシリーズの新スタンダードプレーヤー」の位置づけながら、バランス出力に対応し、PCM音源(最大384kHz/32bit、ネイティブでは192kHz/24bit)、DSD128音源(5.6MHz/1bit、ネイティブでなくPCM176.4kHz/24bitにリアルタイム変換して再生)の再生に対応するなど、フラッグシップ「AK240」の仕様を一部継承している点が特徴。

 筐体はアルミニウム製で、カラーはスモーキーブルーの1色展開。内蔵メモリ容量は64GBで、最大128GBまでサポートするmicroSDXCスロットを設ける。ディスプレーは3.31型(480×800ドット)の静電容量式タッチパネル。連続再生時間は公称で約11時間。アユートの運営する直販サイト「アキハバラe市場」での販売価格は10万9800円。6月27日より予約受付を開始している。

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