超贅沢な仕様で登場したiriverの新作はCESで参考出展!
DSD128ネイティブ再生対応のジュラルミン製ハイレゾプレーヤー「Astell&Kern AK240」
2014年01月07日 18時05分更新
アユートは1月7日、iriver Astell&Kernシリーズの新モデル「Astell&Kern AK240」を発表した。
米シーラス・ロジック製のDAC-IC「CS4398」をL/Rで独立搭載している点、DSD128(5.6MHz/1bit)のネイティブ再生をサポートしている点が特徴。
筐体はジュラルミンの削り出しで、背面にはカーボンファイバー性のバックプレートを採用した。ディスプレーは480×800ドットの3.31型静電容量式タッチパネル(有機EL)で、内蔵メモリー容量は256GB。128GBまでのmicroHDXCカードに対応する。寸法/重量は約幅66×奥行き17.5×高さ107mm/約185g。
光デジタル出力端子を搭載するほか、USB-DAC機能もそなえる。通信機能はBluetooth 4.0およびWi-Fi。ハイレゾ音源配信サイトからのダウンロードやストリーミング再生が単体で可能な点も特徴だとしている。
再生可能なファイルフォーマットはWAV、FLAC、 WMA,、MP3、 OGG、 APE、AAC、ALAC、AIFF、DFF、DSF。なおAstell&Kern AK240はCESのAstell&Kernブースで先行展示される。
現時点ではまだ開発段階で、仕様詳細は変更の可能性もあるとのこと。価格や発売時期などは明らかにしていない。