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4G時代到来の上海で中国メーカーの最新スマホをまとめてチェック

2014年06月14日 12時00分更新

文● 中山 智

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世界最薄のスマホや回転カメラなどを発表
GiONEE

 OPPOと同じく、カメラ部分が回転するスマホをリリースするなど、技術力の高さに定評があるスマホメーカー。2月にバルセロナで開催されたMWCでは、厚さ5.5ミリと世界最薄のLTEスマホ「Elife S5.5」を発表している。

Elife S5.5

厚さ5.5ミリの世界最薄LTEスマホ。5型ながらフルHDで画面も精細感がある。CPUはMWCではMediaTek製のオクタコアと紹介していたが、中国版ではクアルコム製を採用

アルミフレームを採用しており、薄型ながら剛性もある

背面カバーは外れず、バッテリー交換はできないが、バッテリーは2300mAhとまずまずの容量

スペック

CPU
Snapdragon 400 MSM8928(クアルコム製)
ディスプレー
5型(1080×1920ドット)
メモリー
2GB
内蔵ストレージ
16MB
カメラ
フロント/500万画素、リア/1300万画素

Elife E7L

CPUにSnapdragon 800シリーズを採用したハイエンドモデル

本体カラーは写真のホワイトのほか、ブラックもラインアップされている

老舗の総合家電メーカーがスマホに参入!
Hisense

 テレビやAV機器、白物家電などを取り扱う総合電機メーカー。1970年代から活動しており、中国では老舗のメーカー。2012年から1000元(約1万6000円)スマホと呼ばれる低価格帯モデルを中心に市場へ参入し、販売台数を伸ばしている。

Hisense X1

6.8型ディスプレー(1080×1920)で通話機能の装備したファブレット

背面はホワイト。上下のベゼル部分が広いため、やや縦長の印象

本体にSIMトレーを出すためのピンを装着。SIMを交換する頻度が高いユーザーには便利

スペック

CPU
Snapdragon 801 MSM8974AB(クアルコム製)
ディスプレー
6.8型(1080×1920ドット)
メモリー
2GB
内蔵ストレージ
16MB
カメラ
フロント/500万画素、リア/1300万画素

Hisense X68T

5.5型で解像度は540×960ドットだが、IPS液晶で視野角73度と斜めからでも見やすい

厚さは約10.5mm。2500mAhのバッテリーを搭載しているとのこと

スペック

CPU
Snapdragon 400 MSM8926(クアルコム製)
ディスプレー
5.5型(540×960ドット)
メモリー
1GB
内蔵ストレージ
8MB
カメラ
フロント/200万画素、リア/800万画素

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