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4G時代到来の上海で中国メーカーの最新スマホをまとめてチェック

2014年06月14日 12時00分更新

文● 中山 智

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日本でも躍進を続ける
ファーウェイ

 以前から日本のキャリアからもスマホをリリースしていたが、5月にSIMフリー版をキャリア経由ではなく、直販で開始することで注目を集めているので、日本登場の可能性もある? ルーターからタブレットまで幅広いラインナップが特徴。

Ascend P7

2014年5月にパリで発表会が行なわれた、同社のスタイリッシュモデル。日本でも発売が予定されている

背面はフラットなデザイン。写真では伝わりにくいがガラスパネルに細かな模様が施されている

中国向けはデュアルSIM仕様で、片方はSIMスロットとmicroSDスロットを共用する。厚さは約6.5ミリ

スペック

CPU
Kirin 910T(ハイシリコン製)
ディスプレー
5型(1080×1920ドット)
メモリー
2GB
内蔵ストレージ
16GB
カメラ
フロント/800万画素、リア/1300万画素

G730L

5.5型ディスプレーを搭載した大画面スマホ。P7とは違い、丸みを帯びたフォルム

背面はプラスチックだが、P7と同じく細かな模様が施されており、グローバルメーカーらしいこだわりだ

スペック

CPU
Snapdragon 400 MSM8926(クアルコム製)
ディスプレー
5.5型(540×960ドット)
メモリー
1GB
内蔵ストレージ
4GB
カメラ
フロント/200万画素、リア/500万画素

新興メーカーだが個性が光る!
OPPO

 新興メーカーながら、ハイエンドモデルを主力にシェアを拡大しているメーカー。インカメラでも高画質で撮影できるよう、カメラ部分が回転する「OPPO N1」など、個性的なモデルも投入している。現在は中国だけでなく、東南アジアへも進出しておりブランド力も高い。

OPPO N1 mini

「N1」よりもひと回り小さい5型ディスプレーを採用したモデル。現地価格は日本円で4万400円前後

背面はスッキリとしたデザイン。角を落としたフォルムで手になじみやすい

回転式のカメラは「N1」と同じ。F2.0と明るいレンズで性能も高い

スペック

CPU
Snapdragon 400 MSM8928(クアルコム製)
ディスプレー
5型(720×1280ドット)
メモリー
2GB
内蔵ストレージ
16GB
カメラ
フロント/200万画素、リア/1300万画素

OPPO R6007

同社のハイエンドシリーズ「OPPO Find 7」と同じデザインを採用。現地価格は日本円で2万9000円前後と、やや高め

背面はガラスふうのポリカーボネイトを使用している

スペック

CPU
Snapdragon 400 MSM8928(クアルコム製)
ディスプレー
4.7型(720×1280ドット)
メモリー
1GB
内蔵ストレージ
8GB
カメラ
フロント/200万画素、リア/800万画素

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