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「Xperia Z Ultra」をスマホ代わりに使ってみた! 第3回

特にTwitterとの相性が抜群

大きな「Xperia Z Ultra」の小さな相棒! 「SmartWatch2」を併用してみた

2014年06月23日 14時00分更新

文● 行正和義

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「Xperia Z Ulta」の6.4インチはでかすぎるから1.6インチの「SmartWatch2」を購入! というわけではないが、連携させると驚くほど使いやすい

 ソニーの6.4インチファブレット「Xperia Z Ultra」を普段使いのスマホとして使い始めてしばらく経つが、大画面や高い操作性という魅力は、ポーチやポケットに入りづらいといった問題も気にならなくなる。しかしソニーのウェアラブルデバイス「SmartWatch2」を併用すればさらに便利になるのではと思い、購入してみた。

連携させるためのアプリが4月半ばにアップデートされ、ウォッチフェイスをカスタマイズできるようになった

 「SmartWatch2」について簡単に説明すると、スマホとBluetooth接続する腕時計型ウェアラブルデバイスで、一度のフル充電で約3~4日は駆動する。普段はバックライトの消えた時計表示となっているが、側面のボタンを押せばバックライト点灯、画面をタップすれば様々な機能にアクセスできる。スマホと連携し、TwitterやGmailが確認できたり、写真が見れたり、音楽プレーヤーになったりスマホのカメラのシャッターを切れたりと、なかなかの多芸っぷり。なお、アプリはGoogle Playからダウンロードでき、無料/有料、使えるものから使えないものまでピンキリだ。

充電するためフタを外すのがやや面倒。「Xperia Z Ultra」のようなマグネット充電端子が欲しかった

 電話の発着信操作も可能だ。スマホ側の電話アプリと同様に、電話帳や発着信履歴、テンキーも使える。これでBluetoothヘッドセットを用意すれば腕時計電話を実現できるので、「Xperia Z Ultra」最大の問題である「耳に当てるとさすがにでかく見える」のも回避できる。しかし最近は音声通話する機会も減ってしまったので、利便さを実感できないのが残念なところ。

電話の操作はキーパッド以外にもスマホの電話機能と同じように電話帳も発着信履歴も表示される


 

(次ページ、「SmartWatch2の実用性は高い」に続く)


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