4コア/8スレッドの「Xeon E3-1105C」および「Xeon E3-1125C」をオンボードで搭載するFlex ATXサイズのマザーボードがSupermicroから登場した。
発売されたのは「Xeon E3-1105C」(4コア/8スレッド、クロック周波数1GHz、キャッシュ6MB、TDP 25W)搭載の「X9SKV-1105」と、「Xeon E3-1125C」(4コア/8スレッド、クロック周波数2GHz、キャッシュ8MB、TDP 40W)搭載の「X9SKV-1125」の2モデル。ファンレス仕様の製品で、CPU以外のスペックはほぼ共通となっている。
チップセットはIntel 8903。拡張スロットはPCI Express(3.0) x8×2(利用できるのは1本でジャンパーで選択/「X9SKV-1105」はPCI Express(2.0)動作)、メモリースロットがDDR3-DIMM×4(DDR3-1600/1333、ECC、最大32GB)。オンボードインターフェースとして、ギガビットイーサネット×6(Intel)、SATA2.0×2、USB 2.0×5などを装備。
価格は、パソコンハウス東映で「X9SKV-1105」が8万8780円、「X9SKV-1125」が10万1880円だ。