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米国では人気、日本ではまだ投稿数が少ないが……

Googleが熱望し、Appleが取り入れた、Yelpとは何か?

2014年05月17日 12時00分更新

文● 高橋暁子

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その場のニーズに応えられるYelp

 グーグルはYelpの買収に失敗し、アップルはYelpの機能をiOSに取り込んだ。その後グーグルは2011年9月にZagatを買収し、レストラン情報にレビューと評価、Google+の友だちの口コミを連携させた。Zagatとは、様々な都市のレストランを紹介・評価するガイドブック「Zagat Survey」を1979年から出版する、レストラン情報では老舗の企業だ。

 両社ともスマホ時代のカギがローカル情報やクチコミにあるという点を強く認識しているということだろう。

 スマホが普及し、ユーザーは時間や場所にとらわれず、その場ですぐに自分の知りたい情報を探せるようになった。米国におけるYelpはそんなスマホ時代を象徴するサービスだった。米国では、都市部在住者にとって、Yelpはスマホアプリで今いる場所にハイヤーを呼ぶことができる配車サービス「Uber」などと並んでなくてはならないサービスになっていると聞く。

 一方で日本上陸以来1ヵ月経った現状でも、東京のレストラン第1位であるディズニーシーでもまだレビューは11件しかない(5月12日時点)。すでに強いローカルのサービスがある、日本においても、今後、遅れてきた本命というべき存在になれるだろうか。

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