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BDの選択も可能になった、世界最軽量(※)ハイブリッド・モバイル

本当のビジネスをしたい人に向けた、新レッツノート MX3を検証

2014年05月20日 11時00分更新

文● 編集部、写真●小林 伸

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選択肢は豊富、軽量性で選ぶか高性能で選ぶか


 最後にレッツノート MX3をどう選ぶかについて

 今回試用したモデルは店頭向けの上位モデル(CF-MX3VEWBR)で、CPUにCore i7-4500U(1.80GHz)を搭載している。メモリーは8GB、SSDは256GBとなる。このモデルのみ基本仕様(CPU、メモリー、SSD)が1月モデルと同等だが、光学ドライブは新たにBlu-ray Discとなった。OSはWindows 8.1 Pro Updateを搭載する。

ベンチマーク結果(春のCore i5モデルと比較)

 ちなみにレッツノート MX3にはCore i5-4310U(2.0GHz)搭載の下位モデルもあるが、こちらは1月モデルのCore i5-4200U(1.60GHz)から若干クロック周波数が向上した。OSはWindows 8.1 Update。メモリーは4GB、SSDは128GBとなる点は同様だ。DVDスーパーマルチドライブに加え、ドライブレスモデルも選べる。

 PCMark 07の結果を見ると試用機のスコアは5056。1月モデルのCore i5搭載機で計測した結果は4634だった。5月モデルのCore i5搭載機はちょうどこの中間ぐらいの性能になるだろう。

直販モデルであれば、ブラックのカラーリングにこだわってみるのもひとつの選択

 春モデルの評価も高かったレッツノート MX3だが、今回のモデルチェンジで上位機では待望のBlu-ray Discドライブ搭載モデルが追加。下位モデルでもCPU性能がアップするなど、シリーズとしての完成度がより高まった印象がある。最高級のモバイルノートを購入したいと考えている人はもちろんだが、DVDスーパーマルチ以外の選択肢を選びたいなどと考えて、従来機種の購入に踏み切れなかった人であれば特に、高機能な最新のレッツノート MX3を狙いたい。

ウェブ直販サイト「Panasonic Store」では、夏モデルデビューを記念して、さまざまなキャンペーンを実施中だ。MX3 購入者には先着500台限定で、本革ケースがプレゼントされるなど、見逃せない情報が満載だ。

■詳しくはPanasonic Storeで

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