Windows 8.1 Pro Update搭載、Windows 7 Professionalも選択可
店頭とは異なる仕様が選べるレッツノート法人モデル
2014年05月08日 22時27分更新
パナソニックは5月8日、レッツノートシリーズの法人向け2014年夏モデルを発表した。5月23日から販売する。
OSは4月9日公開のWindows 8.1 Pro Update、もしくはWindows 7 Professional(ダウングレード権行使)を選択可能だ。また、Core i5モデルのCPUがCore i5-4310U vPro(2.0GHz)に強化されている。なお、タッチ対応で軽量小型のAX3シリーズなど、一部モデルは従来スペックのまま継続して販売される。
12.5型コンパーチブルPCで世界最軽量をうたうMX3シリーズには、新たにセキュリティーを強化した指紋センサー搭載モデルが追加された。MX3は売り上げも好調だといい、2週間限定で同製品を無料レンタルする「MXお試しキャンペーン」には6625名の応募が集まった(LX比約2.8倍)ほか、企業での導入も進んでおり、PCとタブレットの2台使用からMXシリーズへのリプレースなどが実施されているという。
法人向けの案件別対応として、用途にあわせてスマートカードリーダーや非接触ICカードリーダー、通信モジュールの搭載なども選択可能。同社SEによるマスターイメージの作成支援や、システム構築支援等の導入支援サービスメニュー、神戸工場からの集荷に際し、PC5台を1つの通い箱で納品する物流支援サービスなども利用できる。