携帯ゲーム機のような、中国SANEMAX製のゲーム特化型Android端末「CF701」がアキバ店頭に入荷。東映無線ラジオデパート店にて1万800円で販売中だ。
CF701は、安価ながら優れたパフォーマンスをもつゲーム機型のAndroid端末。CPUにクアッドコア動作のRockchip「RK3188 1.6GHz」、GPUにMali400 MP4を搭載し、フレーム単位の遅延が気になるゲームでも違和感なくプレイできる。アナログスティックやサイドボタンを実装するなどゲームボタン類も過不足ない構成で、それでいて価格は1万円程度と、コストパフォーマンスの高さは要チェックだ。
また、最近のゲーム機型端末では定番のボタンマッピング機能も搭載。タッチパネル上に物理ボタン動作を割り当てることが可能で、タッチ専用のタイトルも物理ボタンで快適にプレイできる。
そのほか、メモリーはDDR3 1GB、内蔵ストレージ8GB、外部ストレージはmicroSD 32GBに対応。ディスプレーは解像度800×480ドットの7型サイズで、フロントとリアに30万画素のカメラを搭載、ネットワークは無線LANをサポートする。インターフェイスはmicroSDスロット、miniHDMI、miniUSB、イヤホンジャックなど。バッテリーは3000mAhを内蔵している。