Twitterは同社公式ブログ上で、特定のテレビ番組についてのツイートをしたユーザーに広告を配信できる「テレビ会話ターゲティング」のβテストを日本でも開始したと発表した。このサービスは昨年11月にアメリカ、イギリスなどで提供が開始されている。
日本では昨夏の「天空の城ラピュタ」放映時に、「バルス」ツイートが1秒あたり14万3199という記録が達成されたことが話題になったが、同じテレビ番組を見ながら、Twitter上でたくさんのユーザーが一緒に盛り上がる行動は世界共通。
すでにサービスが始まった国での実例も紹介されており、今年2月のスーパーボウルではトヨタカナダ社がプロモツイートを実施し、エンゲージメント率は4%に達したという。テレビ×Twitterの組み合わせで、どのような新しいプロモーションが行なわれるかに注目である。