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賞金総額350万円のウェブアワード「HTML5 Japan Cup 2014」

2014年04月15日 07時00分更新

ガチ鈴木/アスキークラウド

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 2014年4月14日、ウェブデザイナー、エンジニアのためのアワード「HTML5 Japan Cup 2014」の開催概要発表会が行なわれた。主催運営はHTML5を初期から支えているコミュニティー団体「html5j」。最優秀賞(1作品)には賞金100万円、優秀賞(3作品)にも20万円、そのほか後援団体からも豪華賞金や賞品がが進呈される。応募は2014年4月23日から開始、すでに「HTML5 Japan Cup」のサイト上でユーザー登録は行なえる。応募締切りは6月16日、それまでにハッカソンやアイデアソンなどのイベントも開催される予定だ。アスキークラウドもメディアスポンサーをつとめている。

 サイトでユーザー登録後、応募するテーマや賞、応募プラットフォームを選択。テーマや賞は後援団体ごとに用意されている。さらにデスクトップブラウザーやウィンドウズストアアプリ、Firefox OSなどマルチなプラットフォームでの応募も可能。複数のプラットフォームで応募すれば、それぞれ別に受賞できる可能性もある。

 39種にものぼる各後援団体が設定するテーマや賞は注目だ。一部のテーマには、その企業が提供するAPIやライブラリ、素材を利用して開発ができるものもある。ドワンゴは、niconicoの動画や生放送、静画などの各コンテンツを横断して検索できる「ニコニコ横断検索API」をこのアワードのために提供し、朝日新聞社は「ニュース記事を活かした、20代、30代向けモバイルゲーム」をテーマに10年間の朝日新聞紙面に掲載された記事約150万件などのデータを提供する。一風変わったところでは、花王のウェブサイトの素材をなんでも使って製品カタログサイトをリデザインするもの、「セサミストリート」のキャラクターコンテンツを自由に利用できるものなど多彩だ。

 html5jの白石俊平氏も「日本が世界のウェブシーンをリードする存在になる。本当に振り切ったものが出てくるのに期待したい」と語る。多様な素材やデータを利用できるコンテストだけに、ぜひたくさんのウェブエンジニアに挑戦してもらいたい。


■関連サイト
HTML5 Japan Cup

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