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できたお茶は栄養価が高い!

シャープ、 1台で「挽く」「沸かす」「点てる」が可能な「ヘルシオ お茶PRESSO」を発売

2014年03月27日 15時32分更新

文● 笛木/ASCII.jp編集部

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「ヘルシオ お茶PRESSO TE-GS10A」

 シャープは3月27日、ヘルシオブランドのお茶メーカー「ヘルシオ お茶PRESSO TE-GS10A」を発表した。発売は4月25日。予想実売価格は2万5000円前後。

 本製品は茶葉をきめ細かいパウダー状に挽くことができるセラミック製の「お茶うす」を採用。1分間に100回という低速回転によって摩擦熱を抑え、茶葉に含まれる栄養成分をほとんど壊さずに挽くことが可能。

 また、茶殻となる分までお茶にすることができるため、急須でお茶を入れる場合と比べてカテキンを約1.9倍多く含むとともに、急須でいれたお茶にはほとんど含まれないクロロフィルや食物繊維などを含んだ栄養価の高いお茶ができるという。

お茶PRESSOで淹れたお茶は栄養価が高いとのこと

 本体背面のタンクで水を一度沸騰させカルキ成分を取り除き、粉末茶に適した温度まで冷ます。その後、茶せんを参考にしたという「回転はね」で挽いた粉末茶とお湯を丁寧にムラなくかき混ぜることで、本格的なお茶が手軽に楽しめる。

 また、挽いた粉末茶はラテなどの飲み物や、料理、お菓子作りにも活用できる。

1台で「挽く」「沸かす」「点てる」の再現が可能

 本体サイズは、幅220×奥行207×高さ277mmで、重量は約2.6kg。ブラックとホワイトの2色が用意されており、お茶うす専用清掃用ブラシ、お茶スプーン、メニュー集が付属する。


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