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使ってみなきゃわからない。デル「XPS 11」の素晴らしきモバイル性 第4回

外出先でもガッツリ使えるトップクラスのスタミナ!

WQHD液晶を搭載した「XPS 11」のモバイル性能を検証する (5/5)

2014年04月01日 11時00分更新

文● 高橋量

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XPS 11はモバイル用途に最適なUltrabook

 今回の検証で驚いたのは、XPS 11がカタログに記載されているバッテリー駆動時間より約30分も長く駆動したことだ。利用状況によって実際の駆動時間は変化するが、およそ7~8時間は持つと考えていいかもしれない。バッテリー切れで困るような状況はあまりないと考えられる。

 また、2560×1440ドットの液晶ディスプレーは情報量が多く、資料やウェブページの内容をサッと把握できて便利。タッチ操作で見たい情報をスグに探し出せるため、外出先でも仕事の効率を下げることなく、サクサク作業をこなせるだろう。

 11.6型のタブレットやモバイルに特化したクラムシェル型ノートと比べると、XPS 11はそれほど薄くて軽いわけではない。だがキーボードを実装したコンバーチブル型2-in-1 PCとして考えれば、スタミナ面も含めてトップクラスのモバイル性能だ。外出先でもタッチ操作や文字入力をガッツリこなしたい人に向いているモバイルUltrabookだと言える。



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