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実行能力とビジョンの完全性から評価された

マカフィー、米ガートナーの調査で6年連続の「リーダー・クアドラント」選出

2014年01月29日 19時30分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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マカフィー公式サイト

 米マカフィーは1月29日、米ガートナーより1月8日に発表された「エンドポイント対策に関するマジック・クアドラント」レポートにて、同社が「リーダー・クアドラント」に選出されたことを発表した。本調査は、エンドポイント対策市場でソリューションを提供する主要なベンダーを評価するもの。

 同レポートは、実行能力とビジョンの完全性という面から企業を評価しており、リーダー・クアドラントに位置する企業は、実行能力とビジョンの両カテゴリーでバランスの取れた進歩と努力を示しているのだという。2013年における実行能力の主要な評価基準は、企業としての全体的な存続性、市場の反応、および実績で、その他の評価基準としては、販売実行能力/価格設定、マーケティングの実行能力、顧客体験、運用能力が使用されたという。またガートナーは、市場への理解度、および製品戦略スコアの合計を考慮して企業のビジョンの完全性を評価している。

 同社のエンドポイントセキュリティビジネス担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、キャンディス・ウォーリーは今回のレポートに関して、「マカフィーが『エンドポイント対策に関するマジック・クアドラント』において6年連続でリーダーに位置付けられたことは、エンドポイント対策を着実に発展させる当社の取り組みを実証するものと考えています。お客様は、データやインフラストラクチャの保護のために、もはや個別のソリューション導入による連携性の低い防御策に頼ることはできません。マカフィーは、Security Connectedのエンドポイント対策手法を採用し、迅速性、セキュリティ、およびシンプルさを備えた製品をお客様に提供することによって、市場のあり方を確立したと考えています」としている。

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