このページの本文へ

HANAやERPなどをIIJ GIOに組み込み、SIerのクラウドサービス開発を支援

IIJとSAPジャパンが中堅向けクラウドソリューションで協業

2014年01月09日 12時37分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 インターネットイニシアティブ(IIJ)とSAPジャパンは1月9日、クラウド事業における戦略的協業を発表した。「SAP HANA」や「SAP ERP」など、幅広いSAPアプリケーションをIIJのクラウド基盤上に組み込み、クラウド型ソリューションの開発環境としてSIerに提供することで、中堅中小企業における基幹業務システムのクラウド化を促す。

 今回の協業において、IIJはSAP HANA、SAP ERPをはじめCRM、SCM、PLM、BusinessObjects BIソリューションといった幅広いSAP業務アプリケーション群を「IIJ GIOサービス」上に搭載し、クラウド型ソリューションおよびテンプレートの開発環境としてSIerに提供する。こうして開発されたクラウド型ソリューションは、SIerとIIJが共同でエンドユーザー向けに提供する。

 SIerに対する開発環境の提供開始は2014年3月からで、併せてIIJはSIerがクラウド環境での開発に移行するための技術支援も行う。

 また、SAPジャパンはIIJに対してプリセールスなどを含む営業支援を行う。共同マーケティングプログラムの策定、各種ソリューションの技術情報の提供、要員育成のための特別教育プログラムを計画しているという。

 この協業を通じて、IIJでは2014年度(2015年3月末まで)20件、2015年度50件の受注を含め、2016年度までの3年間で35億円の売上を目指すとしている。

カテゴリートップへ

ASCII.jp特設サイト

クラウド連載/すっきりわかった仮想化技術

ピックアップ