従来型携帯電話のフィーチャーホンからスマホへ買い替える理由はさまざまだが、そのポイントとして大きいのは充実したアプリの数々を利用できること。なかでもゲームアプリの利用拡大は著しく、月刊「アスキークラウド」創刊4号(12月号/10月24日発売)でもゲームをビジネスチャンスとする特集を掲載しているが、リビジェンが28日に発表したアンケート調査結果では、10~30代の6割が毎日、スマホゲームを楽しんでいるという。
同調査によると、スマホのゲームアプリを利用する頻度として「毎日」が58.2%に及び、「週に1~2回」も11.8%となった。また、利用しているゲームアプリの数は4人中の3人が複数を挙げ、「3つ以上」は45.5%と半数近くに達した。そこで、PCゲームやテレビゲームなど、スマホのゲームアプリを除いたゲームをどの程度の頻度で遊んでいるか尋ねると、「遊んでいない」が57.4%と半数を超えた。ここから類推すると、普段からPCゲームやテレビゲームを利用しないユーザーをゲームの世界に導いたのがスマホのゲームアプリだと言える。
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