「Mac Pro」が、もう間もなく登場
6月のWWDCでプレビューが公開された「Mac Pro」が、もう間もなく登場することも明らかにされた。基本スペックはすでに公開されているが、次世代Xeonプロセッサーのデュアル構成に内蔵フラッシュストレージ、デュアルGPUなど、ハイエンドワークステーション級の性能を備えている。発表された価格は最低構成で31万8800円で、12月の今年中での販売開始を目指しているという。
今年6月のWWDCでプレビューのみ公開されたMac Proの詳細がいよいよ登場間近に
次世代Xeonプロセッサーのデュアル構成
そしてAMD FireProのデュアルGPU構成と、一般的なデスクトップPCを大きく上回るハイエンドワークステーション級のスペックを搭載しているのが特徴
1866MHz DDR3 ECCメモリー
内蔵フラッシュストレージ
インターフェース類も現時点で最高クラスのものを集めている
実際の映画製作現場からのテストユーザーの声。4Kのリアルタイム動画編集が可能なスペックだという
最小構成での価格が31万8800円となっており、12月の販売開始を目指す
アイドル時の省電力動作と静音性を現行モデルと比較してのアピール。特に静音性に関してはMac miniクラスとした
Mac Proのセールスポイントのひとつが「Designed by Apple in California, Assembled in USA」という「(ある意味で)Made in USA」という点。それを強調するかのように、ステージでは実際の工場での組み立て風景の様子を示したビデオ映像が流された