スクウェア・エニックスは、同社の海外ゲームタイトル専用レーベル「SQUARE ENIX EXTREME EDGES」（スクウェア・エニックス エクストリームエッジ）として、ハック＆スラッシュの名作「ディアブロ III」を「プレイステーション 3」に移植し、2014年1月30日に発売すると発表した。価格は7980円。
コンシューマー機へのローカライズとなった「ディアブロ III」。1998年にDiabloがプレイステーション版として発売されて以来となる
ディアブロ IIIはブリザード・エンターテインメントのハック＆スラッシュRPGシリーズの最新作。今作は2012年5月にPC版として発売されたものの移植作となる。プレイステーション3版では、レアリティーの高いアイテムのドロップ率を上昇させるなどといったコンソール版独自の調整が施されている。Diablo IIIを未プレイのユーザーだけではなく、PC版でトレジャーハンティング（トレハン）に疲れたユーザーにもオススメできる形に仕上がっていると言えるだろう。
予約＆早期購入キャンペーンも展開
予約＆早期購入キャンペーンとして、レベル1から装備でき、装備中は経験値にボーナスが得られる「地獄の兜(infernal helm)」が用意されている。そのほかにも、装飾用アイテム「天使の翼(Angelic Wings)」、防具を白く染められる染料アイテム「瓶詰めされた雲の染料 (Bottled Cloud Dye)」と黒く染められる「瓶詰めされた煙の染料 (Bottled Smoke Dye)」も付属する。これらはダウンロードコンテンツとして無料提供され、今回の特典としての配信のみの予定だという。
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