より早く! より高く!! より強く!!! カシオのEX-ZR1100でおもしろ画像が撮ろう!
EXILIM 杯争奪! 第1回コンデジトリックスポーツ選手権大会
2013年10月24日 11時00分更新
どこまで跳べる? 5秒間隔で跳ぶ新感覚幅跳び
【第3種目】「インターバル幅跳び」(タイムラプス)
実況 泣いても笑っても、これが最後の戦いです。今こそ、すべての決着がつこうとしています。さて、最後の競技は、インターバル幅跳びです。
三田沢 一定の時間間隔で撮影をするタイムラプス機能を利用する競技で、シャッターが切れるタイミングごとににジャンプすることにより、空中に浮いたまま進んているように見せる競技です。
タイムラプスとは
一定の間隔を空けて撮影した複数のスチルを繋ぎ合わせて一本のムービーにする機能、または、そのようにして作成されたムービーのこと。時間の経過とともに空が移り変わっていく様子、人々が行き交う街中の風景などといった、長時間の変化を短時間の動画で表現することができる。
三田沢 今回はタイムラプスの撮影間隔を5秒に設定しているようですね。これは、結構ハードな運動量になりますよ。
実況 まだ全員に優勝の可能性が残されています。
三田沢 5秒ごとにジャンプするのは、想像以上にハードな運動ですからね。やはり革靴のニシマコフ選手が有利ですね。
実況 さて、いよいよ運命の競技が始まりました! まずは、ニシマコフ選手がジャンプするようです。
三田沢 ニシマコフ選手、帽子を脱いで、ジャンプに臨むようですね。これまでの競技以上に真剣です。
実況 ニシマコフ選手、軽く助走をつけ、踏み切りラインでジャンプ。着実に飛距離を伸ばし、着地もキレイに決めました。
三田沢 「EX-ZR1100」の画角をきっちり使い切る大ジャンプですね。これは記録が期待できますよ。
実況 さて、つぎはオートモ選手がスタート位置につきました。おおっと、オートモ選手、助走なしでいきなりジャンプしました。
三田沢 オートモ選手は、元々、身体能力には自信を持っていますからね。そのあわられではないでしょうか。
実況 さて、順調にジャンプをしていますが、これ以上先まで飛んでしまうと、フレームアウトしてしまうぞ……ああっと! 折り返しています!!
三田沢 これは……空中でターンする折り返しジャンプですねぇ。狭い会場をとことんまで活用したジャンプです。オートモ選手、勝負を賭けてきましたよ。
実況 競技場では、ゴルト選手がスタート位置に着いたようです。気軽な足取りで進み、踏み切り位置まで進みジャンプします。
三田沢 このジャンプスピードは……オートモ選手と同様に折り返しを狙っていますよ。
実況 三田沢さんの予想通り、フレームアウト寸前で、折り返して進みます。
三田沢 オートモ選手は「EX-ZR1100」の画角をダイナミックに使っていましたからね。それを超えるジャンプができるでしょうか。
実況 おおっっと! ゴルト選手、さらに反転します。そのまま「EX-ZR1100」のフレームの外へ抜ける、場外ジャンプを披露!
三田沢 ゴルト選手、これは、大胆な作戦できましたね。審査結果が楽しみになってきました。
実況 ここで「インターバル幅跳び」の審査に入ります。各選手のジャンプを三田沢さんに解説していただきましょう。
実況 審査結果が出たようです。「インターバル幅跳び」の勝者は……場外ジャンプのゴルト選手です!
三田沢 幅跳びということで、最終的には飛距離で判断されたようですね。
実況 そして、この瞬間、これで総合優勝は、ウサイン・ゴルトに決定しました!
実況 決着まで目の離せない展開の連続だった今大会。最後までドラマチックな展開でしたね、三田沢さん。
三田沢 期待通り、ゴルト選手が最強であることを証明してくれました。ニシマコフ選手とオートモ選手の健闘も讃えたいですね。
実況 さて、優勝したゴルト選手には副賞として、カシオ計算機より「EX-ZR1100」が送られます。
実況 スポーツ以外にも、使える機能は盛りだくさんですよね。
三田沢 「全焦点マクロ」や「タイムラプス」は、だまし絵的なトリック写真ばかりではなく、芸術的な写真づくりに活用できますね。今回は使う機会がありませんでしたが、トイカメラやフィッシュアイ風の写真が撮れる「アートショット」もおもしろい。最近はスマホのカメラばかり使っていて、一眼やコンデジからはちょっと離れていたんですけど、カメラの楽しさをあらためて思い出しましたよ。
実況 確かに、3つの機能を使っただけでも、じつに遊び甲斐のあるカメラでした。工夫次第では、まだまだ競技を作り出せます。これは次回大会の開催も可能ですね。それではみなさま、機会があれば第2回大会でお会いしましょう!?