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スマートフォンとの対応も強化

スクリプト不要のウェブ制作ソフト「LiVE for WebLiFE* 2」、デジタルステージから

2013年08月20日 20時15分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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LiVE for WebLiFE* 2、より直観的な操作が可能となった

 デジタルステージが8月19日、jQueryベースのウェブサイトがノンスクリプトで作成できるソフトウェアの新バージョン「LiVE for WebLiFE* 2」(ライブ・フォー・ウェブライフ2、以下LiVE2)を発表した。

 LiVEは、最新のjQuery技術によるデザイン効果をテンプレート化することで、ユーザーがパーツを組み合わせカスタマイズするだけでjQueryベースのサイトを構築できる環境を提供している。新バージョンとなるLiVE2では、サイト制作の根幹となる文字入力やレイアウトを直感的に操作するための編集モードを開発。ページデザイン上で直接テキストを入力できるWYSIWYG(ウィジウィグ)エディタの採用や、ボタンパーツなどのウィジェットをドラッグ・アンド・ドロップで貼り付ける機能などを搭載し、より直感的な操作が可能となっている。

 

ページデザインを見たまま文字入力ができ、完成イメージを見ながらリアルタイムな編集が可能

jQueryベースのテンプレート90種を搭載

 またスマートフォンへの対応を強化し、パソコン・スマートフォン・タブレットの3つの編集モードを使って任意に各々を情報設計できる機能を搭載している。フォントを選ぶだけで簡単にページに組み込むことのできる「TYPE for WebLiFE*(タイプ・フォー・ウェブライフ)」を搭載し、WebLiFE*サーバー・プレミアムコース(月額2980円)で最大300書体、ベーシックコース(1年間無料で月額980円)で代表的な7書体が利用できる。

 

1つのデータをパソコン、タブレット、スマートフォンの3つで同期できる

フォントを選ぶだけで簡単にページに組み込める

 動作環境は、Windows版がWindows 8/Windows 7 SP1/Windows Vista SP2/Windows XP SP3(64bit版、サーバー版、Media Center Edition、Tablet PC Editionを除く)、Windows 8.1には発売後対応予定。Mac版はMac OS X 10.6/OS X 10.7/OS X 10.8。共にCPUはCore2Duo 2.0GHz以上、ハードディスクは10GB以上の空き容量が推奨、必要メモリーは2GB以上(4GB以上推奨)。ディスプレーは1280x768ドット以上のモニター(1440×900ドット以上を推奨)。

 価格は1万9800円で、2013年9月下旬に発売する。

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