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AWS、マイクロソフト、ベライゾン、NTTコミュニケーションズに新規対応

アクセンチュア、ブローカーサービスの対応クラウドを拡大

2013年08月09日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 アクセンチュアは8月8日、クラウドブローカーサービス「アクセンチュア クラウド プラットフォーム」において、対応するパブリッククラウドサービスの拡張を発表した。新たにAWS、マイクロソフト、ベライゾン、NTTコミュニケーションズのクラウドサービスが利用可能になる。

 アクセンチュア クラウド プラットフォーム(ACP)は、さまざまなクラウドプロバイダーが提供するパブリッククラウド、および企業自身のプライベートクラウド/オンプレミスシステムを仲介/連携し、一元的に利用/管理ができるようにするクラウドブローカーサービス。日本国内では7月から提供を開始した(関連記事)

アクセンチュア クラウド プラットフォーム(ACP)の概念図(7月の発表資料より)

 7月の提供開始時点では、対応するパブリッククラウドサービスとしてNTTアメリカのIaaSのみが公表されていた。今回、新たにアマゾン ウェブ サービス(AWS)、ベライゾンテレマーク、NTTコミュニケーションズのIaaS、マイクロソフト「Windows Azure」PaaSへの対応がアナウンスされている。

 ACPの利用企業は、ACPを通じて各社クラウドのアカウント開設、プロビジョニング、管理、サポートサービスなどが利用できる(利用できる機能はクラウドサービスにより異なる)。

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