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夏ボで買え! 今がお買い得の3万円台デジタル製品 第2回

今買うBDレコはDIGA! 3万円台の厳選AV機器

2013年07月17日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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 3万円台でお買い得製品を探す本特集。第2回となる今回はAV編。今年は特に厳しい猛暑となっていて、すでにグロッキー状態という人も少なくないだろう。避暑や海水浴も悪くはないが、熱い日差しにさらされるよりも家にいたいという人も多いはず。

 そんなとき、インドアの生活を充実させてくれるのがオーディオ&ビジュアル機器。今回は今お買い得感が高くなっているBlu-ray DiscレコーダーとAVアンプ、そして人気沸騰中のヘッドフォンの3カテゴリーから選んだ。節電には気を使いつつ、快適な室内で夏の疲れを癒してほしい。

BDレコーダーのおススメモデルはパナソニック「DMR-BWT550」!

パナソニック「DMR-BWT550」

パナソニック「DMR-BWT550」

 まずはBDレコーダー。筆者がもっともお買い得だと感じたのが、パナソニックの「DMR-BWT550」(3万8000円前後)。500GB HDDのダブルチューナー機だが、機能の充実度をはじめ、操作のレスポンスのよさも含めてその実力の高さにも定評がある。本機の詳細は次々ページ以降で詳しく紹介する。

シャープ「BD-W515」

シャープ「BD-W515」

ソニー「BDZ-EW500」

ソニー「BDZ-EW500」

 高機能よりもとにかく簡単に使いたい! という人におすすめなのが、シャープの「BD-W515」(3万8000円前後)。長時間モードの高画質化を実現した「高画質マスターエンジンBD」搭載モデルで、HDD容量は500GB。もちろんダブルチューナーだ。新採用の「音声ガイド付きかんたんメニュー」により、録画や予約、ダビングといった操作が誰でも手軽に行なえる。

 そして、スマホ連携機能も充実しており、専用アプリを使ってリモート予約もできるし、録画した番組をWi-Fi経由で対応スマホへ転送できる「Wi-Fiダビング」も搭載している。これを使えば、家の中ならどこでもテレビが楽しめる。

 同じくHDD容量500GBでダブルチューナーならば、ソニーの「BDZ-EW500」(3万6000円前後)も狙い目だ。録画した番組の見たいシーンだけをつまみ食いできる「もくじでジャンプ」機能を搭載しており、番組再生が効率的に行なえる。

 スマホ連携ではリモート予約やリモコンアプリが充実し、しかもAndroid端末だけでなくiOS端末にも番組の配信やおでかけ転送が可能。ちなみに、昨日iOS版の「レコプラ」でのおでかけ転送が可能になったということで、iPhoneやiPadユーザーならば気になるところだろう。

 また、録画した番組や放送中の番組で面白そうなものがないというときでも、ネットで番組をレンタルできる「アクトビラ」などの番組配信サービスも利用できるから、外出不要、返却不要で最新の映画やドラマを楽しむこともできるのだ。

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