サンワサプライは6月17日、CMOSセンサー搭載Webカメラ「400-CMS016」を発売した。
高画質CMOSセンサーを搭載したWebカメラ。静止画は300万画素、動画は720pのハイビジョン撮影が可能だ。フォーカスは固定で、ホワイトバランス、コントラストは自動で調整する。フレームレートは最大30fps。UVCに対応しており、OS標準ドライバーで動作するため付属のUSBケーブルを接続するだけですぐに使用できる。ケーブル長は約160cm。
スタンド部分は角度を変えられるため、液晶モニターやノートPCに取り付けられるほか、机に置けば定点カメラのように使用することも可能だ。向きを変えられ左右どちらの耳にも着けられるイヤーハンガー付き片耳ヘッドセットを付属する。また、ケーブル上に音量とミュートの調節ができるリモコンを備える。
対応OSは、Windows 8/7/Vista/XP(ServicePac2.0以降)、Mac OS X 10.4.9/10.5/10.6/10.7/10.8(ヘッドセットはMac非対応)。外形寸法は、約幅55×奥行15×高さ22mm(スタンドを除く)。重量は約26g(ヘッドセットを除く)。インターフェースにPC接続用のUSB2.0を備える。
価格は1980円で、同社の通販サイト「サンワダイレクト」にて購入可能だ。