台風がやってきたことで本格的な梅雨の始まった感のある秋葉原。今週は月中ということもあり、新作美少女はやや少なめ。そのなかで存在感をアピールしていたのは、作中では存在感の薄い主人公として描かれていた「ゆるゆり」の「赤座あかり」。さっそく、存在感のほどをお伝えしていこう。
「はーい!」と元気よく答えるあかりが可愛い
第1期、第2期ともに人気となったアニメ「ゆるゆり」の主人公「赤座あかり」が、アルターより発売された。学校の登下校の途中なのかスクールバッグを肩にかけて“ごらく部”の面々に遠くから挨拶をするように左手を高く挙げた存在感を誇示しているかのような姿。ぷにっとした可愛らしい雰囲気はもちろんのこと、シンプルが故にフィギュアで再現するのは難しい制服などは、カラーリングで濃淡を付けることでリアルな質感を追求している。全高180mmの1/8スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館館で7140円、ソフマップアミューズメント館で5880円となっている。
君は赤、それとも2Pの黒とどちらがお好み?
「THE KING OF FIGHTERS XIII」の女性格闘家チームのセクシーな「不知火舞」。スカイチューブより1Pカラー「不知火舞 Red ver.」と2P「不知火舞 Black ver.」の2色が同時に発売された。扇子を手にして鍛えあげられて締まるべきところは締まり、膨らむべきところは見事に膨らみを持つ肉体美を大胆に露出してポーズを決めている。
ほとんど隠す気がないような衣装で正面からのみ隠された大きな胸、完全にTバック状態となっているヒップラインと妖艶な美しさを醸し出す彼女だが、浮かべる表情は爽やかな笑顔だ。全高は265mmの1/6スケール。価格はどちらもコトブキヤ秋葉原館で8800円、ソフマップアミューズメント館で7680円。
現代に隠れて生きる魔女がねんどろいどで登場
タイプムーンによる伝記ビジュアルノベルゲーム「魔法使いの夜」から、日本人の父親とイギリス人の母親を持つ「久遠寺有珠」が、グッドスマイルカンパニーのねんどろいどシリーズより発売された。
先に発売されている「ねんどろいど 蒼崎橙子」とセットで飾りたくなる久遠寺有珠には、2匹の使い魔「ロビン」と「ディドルディドル」や、「月のオブジェ」を付属。同梱されている表情パーツには、通常顔、照れ顔に加えて、おまけコーナーに登場する「なぜ?なに!?プロイ顔」が同梱されている。全高は110mm(帽子装着時)。価格はコトブキヤ秋葉原館で3800円、ソフマップアミューズメント館で3180円。