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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第308回

案外難しい!? 雨の日に撮る室内猫

2013年06月14日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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「かふか」が目の高さまで登ってきたので、よしよしと首を撫でてやりつつ右手1本で撮ってみた。ぶれないよう1/500秒で(2013年5月 富士フイルム X100S)
「かふか」が目の高さまで登ってきたので、よしよしと首を撫でてやりつつ右手1本で撮ってみた。ぶれないよう1/500秒で(2013年5月 富士フイルム X100S)

 いやあ、梅雨ですな。もちろん地方によって雨の様子は違うわけで、空梅雨っぽいと思ったらいきなり降り出したり、仕事が忙しくて家を出られないときに限って晴れたり、仕事が一段落して、さて猫でも撮りに行くかと思ったら台風が来たり、世の中そんなもんですな。

 そんな時期はどうするか。室内で猫を撮るのである。

 春も佳境に入ると、窓を開けて網戸にしして風通しをよくする。

 すると、「かふか」が目ざとくやってきて、あっという間にガシガシガシと網戸を上るのだ。もうすっかり年に1度の恒例行事。

 当方、いつ網戸が壊れるかヒヤヒヤしつつ、でもかふかは楽しそうに登ってるのでこっちも許しております。まあ網戸なんて壊れたら直せばいいのだし。

せっかく網戸を上まで登ったのに慌てて撮ったので逆光で真っ暗。残念(2013年5月 富士フイルム X100S)
せっかく網戸を上まで登ったのに慌てて撮ったので逆光で真っ暗。残念(2013年5月 富士フイルム X100S)

 でもこれがなかなか難しい。昼間、普通に撮ると逆光なのでこんな風になる。

 できるだけ横や上から、顔に外光が当たる感じを狙うのがいい。それを狙って網戸ギリギリに立って待ってたら、がんばって私の顔の高さまで登ってくれました。

 顔があるとその高さを目指すのである(冒頭写真)。そしてこっちを見て「きたよ」って顔をするのである。

網戸に張り付いて外を眺めるかふか。ピントが毛に合っちゃったのはご勘弁(2013年5月 富士フイルム X100S)
網戸に張り付いて外を眺めるかふか。ピントが毛に合っちゃったのはご勘弁(2013年5月 富士フイルム X100S)

 時にはこうやって外を眺めたり。

夜の網戸ガシガシのぼりの図。天井の光だけなのでISO感度が上がってしまって網戸とかノイズが出ちゃってあまりきれいじゃない。残念(2013年5月 オリンパス OM-D E-M5)
夜の網戸ガシガシのぼりの図。天井の光だけなのでISO感度が上がってしまって網戸とかノイズが出ちゃってあまりきれいじゃない。残念(2013年5月 オリンパス OM-D E-M5)

 でもこれが夜になるときれいに撮るのが難しい。暗いのでISO感度を目いっぱい上げなきゃいけないし、ベランダの汚い感じも写っちゃうし。写真としてあまりいい感じになってくれないのだ。

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