OCZ製SSD「Vertex 450」シリーズの128GBモデルの販売が本日よりスタート。Indilinx社製の最新コントローラーの“Barefoot 3 M10”を採用する初めての製品だ。
Vertex 450シリーズは、Indilinx社製の最新コントローラーBarefoot 3 M10を採用する初めてのSATA3.0(6Gbps)対応2.5インチSSDとなる。Barefoot 3 M10は、OCZ製SSD最上位モデルの「Vector」シリーズが採用したARM Cortex 9と、OCZ Argon Co-Proseccorで構成されるデュアルコアプロセッサーの“Barefoot 3”コントローラーを20nm/1*nmプロセスのNANDフラッシュに最適化したコントローラーだ。NANDフラッシュは、20nmプロセスのIMFT製MLC NANDフラッシュを採用する。容量は128GB、256GBの2モデルをラインアップし、240GBモデルは来週末発売予定となっている。
128GBモデル(型番:VTX450-25SAT3-128G)の主なスペックは、シーケンシャル読み込み525MB/sec、書き込み290MB/sec、ランダム読み込み7万5000IOPS、書き込7万IOPS。製品保証は3年間。製品には3.5インチ変換マウンタ、および環境移行ソフト「Acronis True Image」用のライセンスキーが付属する。価格は以下の通り。
価格 | ショップ |
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「VTX450-25SAT3-128G」(128GB) | |
¥13,780 | ツクモeX.パソコン館 |
¥14,480 | パソコンショップアーク |
パソコンハウス東映 | |
¥14,980 | ドスパラ パーツ館 |