700cd/平方メートルの高輝度タイプながら130Wの低消費電力を実現
シャープ、高輝度タイプの55V/47V/42V型デジタルサイネージ
2013年06月06日 16時56分更新
シャープは6月6日、デジタルサイネージ(電子看板)用インフォメーションディスプレイを発表した。55V型「PN-U553」、47V型「PN-U473」、42V型「PN-U423」の3機種をラインアップする。
700cd/平方メートルの高輝度タイプディスプレイながら、エッジ型LEDバックライトを採用し、従来モデルに比べ消費電力が半減したという。本体の奥行きを45%以上スリム化したスタイリッシュなデザインとなっており、壁や柱と一体化したスリムな設置が可能だ。そのほか、24時間連続運転に対応するなどデジタルサイネージ用途に必要な基本性能が充実する。また、ファンレス設計により稼働時の騒音やほこりの吸い込みを低減できるという。
最大解像度は3製品ともに1920×1080ドット。消費電力は、PN-U553とPN-U473が130W、PN-U423が115W。
価格はオープンで、PN-U553が9月20日、PN-U473が9月30日、PN-U423が10月11日の発売を見込んでいる。