Windowsをデスクトップで
Androidをタブレットで。究極のオールインワンPC
18.4型ディスプレーで、WindowsデスクトップとAndroidタブレットの両方が楽しめる新型デバイス「ASUS TransAiO」がASUSTek Computerより発表された(関連記事)。
強烈なインパクトなのが、ディスプレーとPCが合体・分離することで、分離したディスプレーは18.4型のAndroidタブレットになる。合体したまま使えば普通のWindows 8のデスクトップPCとして使うことが可能だ。PCステーション側のCPUにはクアッドコアの「インテル Core i7-3770」プロセッサーを搭載。グラフィック機能には「NVIDIA GeForce GT 730M」を採用し、スペック面でも一般的なノートPCなどとは一線を画する。
タブレットは10点マルチタッチに対応、広視野角を誇るIPS液晶を採用し、CPUはNVIDIAのクアッドコア「Tegra 3」が搭載されているので、タブレットだけでも十分快適だろう。PCステーションにドッキングしているときは、OSをWindows 8とAndroidを任意で切り替えることができ、タブレット時はAndroidだが、リモートデスクトップでWindows 8を動作させることが可能だ。
なお、発売予定日は4月20日で、価格はオープンだが予想実売価格は約16万円程度になる見込み。
本日の発表会で、さっそくASUS TransAiOを触りまくって来たのでフォトレポートをお届けしよう!