ThinkVision LT2223z
レノボは4月16日、マイクロソフト「Microsoft Lync」認証取得のVoIPディスプレー「ThinkVision LT2223z」と、21.5型のフルHD（1920×1080ドット）ディスプレー「ThinkVision LT2223p」、19.5型HD（1600×900ドット）ディスプレー「ThinkVision LT2013p」、3製品の販売を開始した。
ThinkVision LT2223zはアスペクト比16:9で21.5型、TN方式採用のLEDバックライト付きディスプレーだ。内蔵のフルHDカメラ、デジタルマイク、ステレオスピーカーなどを搭載している。
カメラはスイッチひとつでオン／オフ可能だ。また、ビデオ通話によるオンライン会議やインスタントメッセンジャーができるマイクロソフトのビジネス向けソフト、Microsoft Lyncにも対応している。
パネルを90度回転させて縦型表示させるピボット機能も付いている
解像度は最大で1920×1080ドットで、USB 3.0端子×2、DisplayPort、HDMI、VGA入力を装備する。省エネにも努めており、Green Mark、Energy Star、TCO6.0、EPEAT Gold、ULE Goldの各種認定を受けている。
ThinkVision LT2223pとThinkVision LT2013pはそれぞれ21.5型／19.5型、アスペクト比16:9の、TN方式採用のLEDバックライト付きディスプレーだ。USB 2.0端子×4、DisplayPort、HDMI、VGA入力を装備する。こちらも、 Energy Star、TCO6.0、EPEAT Gold、ULE Goldの各種認定を受けている。
3製品とも、視野角は左右170度、上下160度となっている。さらに、オプション製品を使うことで、モニター背面に「ThinkCentre Tinyシリーズ」をマウントできる。カラーはブラックで、価格はそれぞれ、ThinkVision LT2223zが3万1500円、ThinkVision LT2223pが2万5200円、ThinkVision LT2013pが2万3100円だ。
| 主なスペック | |||
|---|---|---|---|
| 製品名 | ThinkVision LT2223z | ThinkVision LT2223p | ThinkVision LT2013p |
| パネルサイズ | 21.5型ワイド | 21.5型ワイド | 19.5型ワイド |
| 解像度 | 1920×1080ドット | 1920×1080ドット | 1600×900ドット |
| 視野角 | 左右170度、上下160度 | 左右170度、上下160度 | 左右170度、上下160度 |
| 最大輝度 | 250cd/m2 | 250cd/m2 | 250cd/m2 |
| コントラスト | 1000:1 | 1000:1 | 1000:1 |
| 応答速度 | 5ms | 5ms | 5ms |
| 映像入力 | DisplayPort、HDMI、VGA | DisplayPort、HDMI、VGA | DisplayPort、HDMI、VGA |
| 価格 | 3万1500円 | 2万5200円 | 2万3100円 |
