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ヘルメット姿でも使えるBluetoothヘッドセット

2013年02月21日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 バイク用のヘルメットに装着することを想定したという、珍しいBluetoothヘッドセット「バイク用Bluetoothヘッドセット」(型番:DN-82875)が上海問屋から発売。ドスパラ パーツ館3Fの上海問屋にて店頭販売が始まっている。

ヘルメットをつけたまま通話できるという、バイク用のBluetoothヘッドセットが上海問屋から発売。パッケージは簡素な白箱だ

 ユニット本体とマイク、スピーカーから構成され、本体はクリップでヘルメット外部に、マイクとスピーカーはヘルメット内部に取り付ける。それぞれユニット本体には有線で接続する仕様で、パッケージには取り付け用パッドが同梱される。大掛かりなカスタムや特別な工具などは不要で、ヘルメットの装着感を損なわず使用できるのがポイントだ。

 通信規格はBluetooth 3.0で、プロファイルはA2DP/AVRCP/Handfree and Headset protocolに対応。スマートフォンのハンズフリー通話はもちろん、オーディオプレイヤーの音楽やGPSナビの音声、携帯ラジオなどの各種Bluetooth対応機器で使用できる。

ユニットはクリップでヘルメット外部に固定。マイクやスピーカーはヘルメット内部にとりつけて、有線でユニット本体に接続する仕様だ

ユニットにはペアリングボタンとボリュームボタンが搭載されているが、もちろん走行中の操作はNG。パッケージにはユニット本体にマイク、スピーカー、それぞれの取り付け用パッドが同梱されている

 USB経由の充電で動作し、約2時間の充電で最大通話9時間、最大待受150時間と長時間使用できる。サイズはユニット本体が幅78×奥行き44×高さ30mmで、スピーカーが直径2×厚み13mm、マイクが直径25×長さ85mm。パッケージには、取り付け用パッド一式、USB充電ケーブル、AUX用ステレオミニケーブル、英語マニュアルが付属する。

 価格は上海問屋にて4999円。なお、ショップ側が「装着の際は、交通法規に則りご使用ください」と警告している。

【取材協力】

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