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ドコモの「Xi」が1000万契約を突破

2013年02月19日 18時45分更新

文● ASCII.jp編集部

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 NTTドコモは、LTE方式を用いた高速通信サービス「Xi」(クロッシィ)の契約数が、2月18日に1000万を突破したと発表した。

 Xiは2010年12月にサービススタート。当初はデータ通信サービスのみで100万契約突破は2011年12月だが、同時期に対応スマートフォンが登場。以降は契約数が急速に伸び、2012年8月に500万契約に到達した。さらに900万契約からは1ヵ月強で1000万契約に達している。

 ユーザー数が増えたことで、実測での通信速度が低下しているとの声も聞かれるXiだが、今後さらにサービスの充実/高速化を進めるとしている。具体的には、これまでの2.1GHz帯に加えて、800MHz帯/1.5GHz帯においてもXiサービスを提供。下り最大75Mbps対応の基地局は2013年3月時点の4000局から、6月には1万局に増加する予定。また、今春にはLTEカテゴリー4対応端末のリリースで、下り最大112.5Mbpsに対応するとともに、2013年度中に下り最大150Mbps対応サービスも開始予定である。

首都圏でも早く高速サービスを利用したい!


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