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来年にドコモがAndroidでもiPhoneでもないスマホを発売?

2012年12月30日 19時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 一部報道機関が、2013年にNTTドコモとサムスン電子が、「Tizen」搭載のスマートフォンをリリースする計画であると報道している。

 Tizenについては、今年5月の記事に紹介されているので参照していただきたいが、

携帯電話のトップに立ったSamsung どうする今後の方向性

IntelとNokiaが中心となり、Linux Foundationが管理する形で推進されていたモバイル向けLinuxの「MeeGo」(MeeGo自体もIntelの「Moblin」、Nokiaの「Maemo」を統合して誕生した)を元としている。NokiaはMeeGo端末として「Nokia N9」を2011年秋に発売したが、その後に同社はWindows Phone路線に旋回。残されたIntelとLinux Foundationが仕切り直す形でスタートしたのが「Tizen」というわけだ。

最初で最後となったMeeGo搭載スマートフォンの「Nokia N9」。端末自体の評価は実は上々だった

 Tizenプロジェクトには、Samsungも積極的に参画し、自社開発のOSである「Bada」も統合する意向であると伝えられている。ちなみにTizenは5月に正式版をリリースしており、開発者向けのカンファレンスも同時期に開催されている。

 Tizenの方向性については、公式サイト開発者向けブログに詳しい。マルチプロセス化されたWebKit2を搭載し、HTML5ベースのエコシステムを実現する計画だ。

カンファレンス時に公開されたテスト端末。ARM/x86がターゲットなっているが、このテスト端末はARMベースのようだ

 2013年にはSamsungから端末が登場すると海外では伝えられていたが、国内キャリアから発売されるのであれば大きな驚きと言えるだろう。


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