12月14日、フュージョン・コミュニケーションズは、クラウドサービス「FUSION Cloud」の「オンラインサインアップ」による申し込みを開始した。
FUSION Cloudは4月27日に発表された、XenServerを使ったIaaS型のパブリッククラウド。これまでは申し込み時に書類の提出が必要であったが、こうした手続きではなくオンラインでの申し込みで利用可能となる。これにより、最短5分程度で利用開始できるという。
加えて、利用可能な仮想OSとしてWindows Server 2008 R2(64ビット)、Windows Server 2008(32ビット/64ビット)が加わったことも明らかにされた。OSの提供料金は初期費用無料で、月々の料金は、仮想マシンの利用料金に加えてOSを動作させる仮想マシンのタイプにより、以下の様に変動する。