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すべて見せます! 「iPhone 5」&「iOS 6」総力特集 ― 第33回

徹底レビュー! 「iPhone 5」の実力を探る【iOS 6編】

2012年10月14日 15時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax

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 「徹底レビュー! 「iPhone 5」の実力を探る 【ハード編】」に続いて、本稿では「iOS 6」をチェックしていく。iOS 6の各機能については、すでに複数記事が掲載されているので、本稿では実際に使用して得られた情報やレビューを交えて解説していこう。

 iOS 6は、さまざまな機能のバージョンアップや、バグフィックスに加えて新しいアプリも追加されている。細かな部分の使い勝手が向上したのは事実だが、バージョンダウンした要素も存在している。例えば純正の「マップ」アプリについては、Appleのティム・クック(Tim Cook)CEOによる声明がASCII.jpにもニュースとして掲載されたので、ご存じの方は多いだろう。

1画面で配置できるアプリ/フォルダーの数が増加

 iPhone 5発売直前に公開されたiOS 6は、「iPhone 4S」登場時とは異なり、iPhone 5限定の機能は用意されていない。iOS 6そのものは、iPhone 3GS以降、iPod touch(第4世代以降)、iPad 2以降に対応している。

 強いて挙げればテザリング機能になるが、元々存在していた機能がアンロックされた形だ。通信速度については、キャリアの速度に左右される点や、スリープ状態になると通信が一時的にカットされる点に注意するくらいだろうか。

 iOSの根幹的なデザインに変更はないが、iPhone 5の場合であれば、Dock上を含めて1画面に配置できるアプリ/フォルダーの数が24個……つまり、1行増加している。

 また、フォルダー内に格納できるアプリがiPhone 5上では12個から16個に増加した点も覚えておこう。地味な要素だが、フォルダーを使ってアイコンを整理しやすくなり、ホーム画面のページ数を少なくするのに役立つはずだ。

画面比率変更に伴い、iPhone 5は1画面で表示できるアプリ数が4つ増加したフォルダーも同様に12個から16個に増加。地味な変更だが、筆者のように扱うアプリが多い方は大助かりのはず

 Retinaディスプレイが横長になったメリットは、ゲームや動画視聴時によく分かる。iPhone用ゲームは、操作のためにソフトウェアコントローラーを表示して利用することが多いのだが、iPhone 5の場合従来の3.5インチ画面より広く見え、プレイしやすくなった。動画であれば、16:9の動画を視聴しやすくなった点が一番のポイントだろう。ゴロゴロくつろぎながら動画を見るのにちょうどいい。

縦長になったことで、ウェブブラウジングが想像以上に快適だ。1画面に表示できる情報量の増加は恩恵を感じやすい。横画面にした場合は、今まで通りな印象(横画面時の物理的な縦幅は変更なし)。どちらかといえばゲームや動画視聴時に役立つといったところ
主なスペック
製品名 iPhone 5
メーカー アップル
ディスプレー 4型Retinaディスプレイ、マルチタッチ対応
画面解像度 1136×640ドット、326ppi
サイズ 幅58.6×厚さ7.6×高さ123.8mm
重量 112g
CPU A6
ストレージ容量 16GB/32GB/64GB
OS iOS 6
携帯電話通信方式 CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B、 UMTS/HSPA+/DC-HSDPA、GSM/EDGE、LTE
ネットワーク機能 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n、802.11nは2.4/5GHz対応)、Bluetooth 4.0
位置情報 Assisted GPSおよびGLONASS、デジタルコンパス、Wi-Fi、携帯電話通信
センサー 3軸ジャイロ、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー
テザリング
カメラ機能 iSightカメラ:8メガピクセル、FaceTime HDカメラ:1.2メガピクセル(写真)/720p HDビデオ(最大30fps)、オートフォーカス/手ぶれ補正/顔検出/パノラマ/LEDフラッシュ
バッテリー インターネット利用:LTE最大8時間/3G最大8時間/Wi-Fi最大10時間、ビデオ再生:最大10時間、音声再生:最大40時間
通話時間/連続待ち受け時間 最大225時間
連続通話時間 最大8時間(3G)
カラバリ ブラック&スレート、ホワイト&シルバー
発売時期 発売中(2012年9月21日発売)

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