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Retinaディスプレイ&Windows 8に対応!

Parallels 8でWindowsをスマート操作

2012年10月02日 11時00分更新

文● 内山秀樹、MacPeople編集部

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ゲームで最大30%向上!
Parallels 8のパフォーマンス

「Parallels Desktop 8 for Mac」は、Windowsでのゲームプレー時に、最大30%動作速度が向上している。ここでは、3Dグラフィックベンチマークソフト「3DMark Vantage」を用いてパフォーマンスを計測した。マシンはMacBook ProのRetinaモデルと日本電気(株)のWindowsマシン「LaVie L」を使用。CPUのスコアは大幅にLaVieが上回っているものの、グラフィックおよび総合スコアほぼ同等の数値をマークしている。これはParallelsが強力な描写性能を備えているため、本物のWindowsマシンに劣ることなくWindows用の3D CGゲームを楽しめることを示している。

人気の高いWindowsマシン「LaVie L」(LL750/HS6W)とRetinaディスプレイモデルで検証。両マシンともCPUはCore i7 2.3GHzで、グラフィックはIntel HD Graphics 4000を搭載。テストは「3DMark Vantage」を利用した

 また、Windows専用の定番ペイントアプリ「SAI」でもグラフィック描写の動作を確認したところ、描写に全く遅れはなく、スムーズに利用できた。

Parallels

「SAI」での動作を確認したが、エアブラシ/水彩/マーカーなどペンの描画に遅れは発生せず、追従性にもまったく問題は感じられなかった


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