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Retinaディスプレイ&Windows 8に対応!

Parallels 8でWindowsをスマート操作

2012年10月02日 11時00分更新

文● 内山秀樹、MacPeople編集部

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新機能4:
 「通知センター」にWindowsからの通知

Parallels

Parallelsの起動中は、「メール」や「メッセージング」(旧Windows Live メール/メッセンジャー)アプリの着信といったWindowsの「トースト通知」に対応するアプリのアラートがMacの「通知センター」にも表示される。図はWindows 8の「メッセンジャー」アプリの着信が通知されている状態だ。Macを使いながら、Windowsの動作状況も同時に把握できる


新機能5:
 Windowsでも音声入力

Mountain Lionから採用された音声入力機能がWindowsアプリでも機能する。「システム環境設定」で「音声入力」を有効にし、「fn」キーを2回押そう。あくまでMacの機能だが、Windows上での認識精度も良好だ


新機能6:
 フルスクリーンで瞬時に切り替え

「Mission Control」のサポートが強化されており、Mac/Windowsにかかわらずフルスクリーン起動したアプリを4本指の左右スワイプで瞬時に切り替えられる(左)。また、画面右端にマウスカーソルを移動させると、Windows 8に採用された「Windows 8 style UI」も起動できる(右)


その他の新機能

Parallels

Parallels 8を導入すると、MacのSafariのツールバーに「Internet Explorerで開く」ボタンが追加される。Safariに非対応のウェブサイトに出会っても、ワンクリックで切り替えられる

Parallels

Mac側でキーボードの言語を変更すると、Windowsにも自動的に同期される。ただし、正常に「Parallels Tools」をインストールし、両環境で同一言語が使用できる環境が必須だ


(次ページに続く)

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