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Wiiリモコンな感じで使えるワイヤレスキーボード

2012年09月22日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 ジャイロマウスとキーボードが一体化したワイヤレスデバイス「Air Mouse+Keyboard」(型番:RC11)がテクノハウス東映とパソコンハウス東映に入荷している。メーカーはAndroid端末やプレーヤーを手広く扱う中国のMeasy。

中央にドロイド君のイラストがある、ジャイロマウスとキーボードのコンボデバイスが登場。PCだけでなく、USBホスト対応のAndroid端末でも使用できる

 本製品はPCやAndroid端末で使用できるユニークなワイヤレスデバイス。両手持ちのキーボードに加え、本体を傾けて操作するジャイロマウス機能を搭載している。特にドライバーや設定ソフトのたぐいは不要で、付属のUSBレシーバーを接続するだけで使用可能だ。通信方式は2.4GHzワイヤレスで、最大通信距離は10m。

中央のドロイド君はマウス機能の有効ボタン。クリックするとリモコンのようなスタイルでのマウス操作を実現する。使い勝手はなかなか良好だ

 接続時はキーボードとして認識されるため、ジャイロマウスを使用する際は中央のドロイド君ボタンをクリック。そうすると、Wiiリモコンよろしく、縦持ちでの空中マウス操作が可能になる。カーソル加速にも対応しているため、素早く動かすことで画面上の移動距離を向上させることができる。

 キーボードは英字配列で、ポチポチとクリック感があるタイプ。両手持ちに最適化され左右に分割されているほか、中央にマウスクリックボタン、上部に各種ショートカットキーを搭載する。さらに左上には要注意なシャットダウンボタンというオマケもついている。

上部にはファンクションキーを兼ねた便利なショートカットキーを搭載する。左上のシャットダウンボタンはOS側で電源ボタンの設定をすることで、休止状態やスタンバイに変更できる

背面はグリップしやすいようにウェーブが掛かっている。フタを外すと内部は電池ボックスになっており、ナノサイズのUSBレシーバーも収納できる

 本体サイズは幅200×奥行き57×高さ25mmで、重量は144g。単三電池3本で動作する。テクノハウス東映とパソコンハウス東映にて、3280円で販売中だ。

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