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IDCフロンティアとアイウェイズが発表

クラウド間連携もお任せ!データ橋渡しサービス「DataBridge」

2012年09月14日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月13日、IDCフロンティアはアイウェイズと共同で、データ橋渡しサービス「DataBridge」を発表した。

 これは、「クラウドtoクラウド」や「クラウドtoオンプレミス」など、クラウドに関わるさまざまなデータ連携を、迅速かつ容易にそして安全に実現するというソリューション。利用するデータボリュームの急激な増加への対応、クラウド環境に置いた企業データの保護、オンプレミスとクラウド間でのデータ連携など、各種の用途で活用できるとしている。

 DataBridgeの稼働環境にはIDCフロンティア クラウドサービスが使われる。これはパブリッククラウドとして初採用だという。また、クラウド環境を含めた各種システムデータの連携などについては、米Talendのソリューションを活用している。

 本サービスでは、エントリーモデル(セルフタイプ/マネージドタイプ)、スタンダードモデル(セルフタイプ/マネージドタイプ)の計4つのメニューを提供する。価格は、スタンダードプランの場合で、簡単なデータ連携ジョブ作成に適した「エントリーモデル」が月額6万円(初期費用無料)から、チーム開発・運用監視に適した「スタンダードモデル」が月額12万円(同)から。

想定されるDataBridge の適用案件とサービスメニュー

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