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機能で比較!「MEDIAS TAB N-06D」×「AQUOS PHONE SH-06D」

NOTTV端末どっちを買う? スマホかタブレットか、それが問題だ

2012年05月28日 21時30分更新

文● ASCII.jp編集部、提供● NTTドコモ

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スマホ熱愛家 鳥居の主張

・NOTTVはリアルタイムで見るのが醍醐味ですよ
・大画面にも引かれるけど持ち歩きの誘惑には勝てません
・録画した番組を持ち出せる期待もウルトラビッグです

「AQUOS PHONE SH-06D」を選んだ4つの理由

 悪いけど、盛田さんはスマホで映像を見る意味を分かっていませんね。

1. ぎゅうぎゅう詰めの電車でも取り出しやすくて便利なのです!

 私にとってNOTTVやワンセグは、電車の中で見られる貴重な情報源、いわばニュースソースです。録画した番組とちがって、ニュースはナマでなければ意味がない。そもそもぎゅうぎゅう詰めの電車内で見るなら、取り出しやすいスマホがベストでしょう。

スマホとしてはやや大きめながら4.5型はやはり小さい。電車の中で使うにはスマホサイズが一番です

2. これ1台持っていれば間違いなしのフルスペックスマホ!

 スマホそのものとしても素晴らしく優秀です。おサイフケータイや赤外線など、国産ならではの多機能さが凝縮されていて、中でも素晴らしいのがIPX5/7の防水対応。台所で、または食事しながらNOTTVを見ているときうっかり水没! というようなヒヤリがないことで、いつでも見ようという気にさせます。サッと出せて、サッと見られる。この気軽さが素晴らしいじゃないですか。

台所など水場での視聴に、防水対応は欠かせない条件。ちょっと水をこぼした、というくらいではあわてません

3. 小さくても高精細、番組を持ち出したときの感動は知るべきです!

 4.5型と言われて勘違いしないでほしいのは、解像度は720×1280ドットと素晴らしく高精細なこと。番組はもちろん、写真やWebの記事も見やすい。低解像度の動画をアップスケーリングする機能もあるから、ウェブ動画の巡回も捗ります。ハイビジョン画質が手におさまるのは、言葉にできないインパクトがありますよ。

高解像度だと、PC向けの記事を読むときも助かります。ウェブ動画はアップスケーリングされて比較的いい画質になりますよ

4. 映像はもちろん、電子書籍も100%楽しめる!

 このサイズだと電子書籍も読みやすいんです。文字が細かいとつぶれて読めないんじゃないの? という心配はありません。ディスプレイのドットピッチは329dpi、細かいセリフでも十分読めます。画面への映り込みをおさえる工夫もしてあって、太陽がまぶしい窓際でも大丈夫。読書メモの代わりに本の引用をツイートすることも増えましたし、とにかく電車でヒマすることはありません。

新書より圧倒的に小さいスマホでもドットピッチが大きいので電子書籍も読みやすくなります。必然的に読書しながらのツイートも多くなります

スマホの多機能性は、いつでも持ち歩くから意味がある

 私は家で見られない番組を見るためにスマホを携帯プレイヤーとして使っているわけですから、何より重要なのは「気軽に高画質が見られること」です。必要なのは「画面サイズが小さくても、表示解像度が高い」こと。その条件を満たしている「AQUOS PHONE SH-06D」は、かなり出来のいい携帯プレイヤーだと思いますよ。

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