このページの本文へ

アライドテレシスの最新データセンタスイッチーが登場

40GbE対応のTop of Rackスイッチ「AT-DC2552XS」

2012年01月24日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 1月23日、アライドテレシスはデータセンター用の1Uスイッチ「AT-DC2552XS」、AC電源ユニット「AT-PWR06-70」を1月30日に出荷開始すると発表した。

10GbEのSFP+を48ポート、40GbEのQSFP+を4ポート搭載するデータセンタースイッチ「AT-DC2552XS」

 AT-DC2552XSは、スイッチ専用ラックではなく、サーバーラックの上部に設置する「Top of Rack」タイプの、10/40GbE対応スイッチ。10GbEのSFP+を48ポート、40GbEのQSFP+を4ポート搭載する。スイッチングファブリックは1280Gbpsに対応し、シャーシ型スイッチと同等のパフォーマンスを実現したとしている。

 AC電源ユニットやファンモジュール(AT-FAN06)はホットスワップ可能。また、SFP+モジュールとサーバー用10GbEカード「AT-VNC10S」との接続により、サーバーアクセスケーブル数の削減が可能となる。さらに40GbE環境も、新製品QSFP+モジュール「AT-QSFPSR」と光ファイバケーブル「ET2-MPO12-1/5」を用いることでも、大幅なケーブル数の削減が可能だという。

 価格は、AT-DC2552XSが320万円、AT-PWR06-70が10万円、AT-FAN06が5万円など。

■関連サイト

カテゴリートップへ