1枚の基板上に「GeForce GTX 560 Ti」を2基搭載するeVGAオリジナルとなるデュアル仕様のビデオカード「GeForce GTX 560 Ti 2Win」(型番:02G-P3-1569)が発売となった。
1枚の基板上に「GeForce GTX 560 Ti」を2基搭載するeVGAオリジナルとなるデュアル仕様のビデオカード「GeForce GTX 560 Ti 2Win」
この製品は、NVIDIAのミドルレンジGPUである「GeForce GTX 560 Ti」を1枚の基板上に2基搭載する初のビデオカード。もちろんeVGAオリジナルの製品となる。
主なスペックは、コア/メモリクロックが850MHz/4008MHz、搭載メモリがGDDR5 2048MB、出力インターフェースはDualLink DVI×3/Mini HDMI×1、PCI Express補助電源は8ピン+8ピン仕様。3連ファン採用のオリジナル冷却クーラーを搭載することで、カード厚は2.5スロットとなる。なお、付属品としてDVI→D-sub変換コネクターやMini HDMI→HDMI変換ケーブル、6ピン(x2)→8ピン電源変換ケーブル×2が付く。
また、カード長は約292mmと非常に長い(GeForce GTX 580のリファレンスでも270mm程度だ)。PCケースのカード搭載スペースには十分気をつけたい。
価格および販売ショップは以下の通りだ。
GTX 560 TiのSLIがシングルのGTX 580よりも高スコアとなることを考えれば妥当な値段だろうか。ちなみにSLI用の切りかけも確認できるが、QUAD SLI動作が可能かは不明
| 価格 | ショップ |
|---|---|
| 「GeForce GTX 560 Ti 2Win」 | |
| ￥50,800 | パソコンショップアーク |
| ￥52,980 | TWOTOP秋葉原本店 |
