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ネットの写真も見られるソニーの無線LAN内蔵フォトフレーム

2011年11月08日 13時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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「DPF-WA700」と「DPF-W700」。ともにブラックとホワイトのカラーモデルを用意する

 ソニーから、デジタルフォトフレーム「S-Frame」の無線LAN内蔵モデルが発表された。発売は11月25日の予定だ。

 「DPF-WA700」(予想実売価格2万円前後)と「DPF-W700」(同1万5000前後)の2ラインナップを用意。7型の液晶パネルを搭載し、1GBのメモリーを内蔵するなどの基本仕様は一緒だが、WA700は動画と音楽再生が可能で、AVCHD動画の再生にも対応している。そのため、WA700のほうだけにスピーカーが搭載されている。

背面を見ると、DPF-WA700のほうには丸い出っ張りがある。これがスピーカー

背面を見ると、DPF-WA700のほうには丸い出っ張りがある。これがスピーカー

スピーカーは底面を向いており、音を地面に反射させることで拡散させる

スピーカーは底面を向いており、音を地面に反射させることで拡散させる

側面にはSDメモリーカード、メモリースティック、メモリースティック Duoに対応したカードスロットを搭載

側面にはSDメモリーカード、メモリースティック、メモリースティック Duoに対応したカードスロットを搭載

一方のDPF-W700の背面はフラットなデザインとなっている。側面にはメモリーカードスロットを搭載

一方のDPF-W700の背面はフラットなデザインとなっている。側面にはメモリーカードスロットを搭載

壁掛けが出来るようにスタンドの台座の後ろ半分が外れる

壁掛けが出来るようにスタンドの台座の後ろ半分が外れる

 ともに無線LAN対応ということで、メールに添付された画像を表示したり、パソコンに保存されている画像の閲覧が可能。また、「Facebook」や同社の「Personal Space」といったWEBサービスの投稿写真を見ることができる。また、WA700のほうは「Radiko.jp」の再生もできる。

 そのほか、ディスプレーはタッチパネル式になっており、画面上のボタンなどを指で触ることで操作が可能だ。

従来モデル(右)とはフレームの外装が異なり、新機種(左)はヘアライン加工だ

従来モデル(右)とはフレームの外装が異なり、新機種(左)はヘアライン加工だ

【取材協力】

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