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IIJグローバルソリューションズが9月26日スタート

IIJ Global Smart WANサービスは、つなぐだけで使えるVPN

2011年09月07日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月6日、IIJグローバルソリューションズ(IIJグローバル)はインターネットVPNサービス「IIJ Global Smart WANサービス」を9月26日より提供開始すると発表した。

「IIJ Global Smart WANサービス」機器を接続するだけで利用可能になるのが特徴だ

 これはインターネット回線からVPN機器、ネットワークの管理機能までを一括で提供するオールインワンのインターネットVPNサービス。回線手配や機器の調達、ネットワークの設定作業など、VPN構築・運用に必要となる一連の作業をすべて代行。利用するインターネット回線は、安価なフレッツ回線、利便性の高いモバイル回線から用途に応じて選択可能で、VPN機器にはIIJが開発した「SEILシリーズ」をレンタル提供する。

 最大の特長は、ネットワーク機器の自動接続、一元管理を可能にするIIJの独自技術「SMF(SEIL Management Framework)」をもとに開発されたマネージメントサービス「SACM(Service Adapter Control Manager:エスエーシーエム)」を活用することで、コストを抑えながら、ネットワーク運用負荷の軽減を実現したことだという。

 VPN機器(サービスアダプタ)に対する初期設定や設定変更、監視、運用管理は、IIJグローバルがSACM上で一括して行なう。ユーザーが機器をネットワークに接続して電源を入れると、自動的に設定情報が取得され、VPN設定が完了する。このため、導入時にネットワークにくわしい技術者を各拠点へ派遣する必要がなく、ネットワークの構築にかかわるユーザーの負担を大幅に削減できる。また、IIJモバイルなどのモバイルデータ通信の活用により、店舗内や工事現場等の固定回線が敷設しにくい場所や、移動しながら利用するノードでもセキュアなネットワーク環境を構築できるとしている。

 料金は、1拠点あたり初期費用が1万2800円/月額費用が9900円。アクセス回線の料金が別途必要で、こちらは初期費用/月額費用共に個別見積もりとなる。

 なお、同社はインターネットイニシアティブ(IIJ)の100%子会社。2010年9月にAT&Tからの国内ネットワーク事業移管により誕生し、法人向けWANサービス事業を展開している。

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