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Intel「Xeon E3-1220」、「Xeon E3-1240」

1万7000円台のSandy Bridge版Xeonなど2モデルが発売

2011年04月09日 23時42分更新

文● 増田

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 今週発売となったSandy Bridge版Xeonことインテル「Xeon E3-1200」シリーズ。昨日紹介した「Xeon E3-1270」に続いて、今度は「Xeon E3-1220」と「Xeon E3-1240」が追加となっている。

「Xeon E3-1220」と「Xeon E3-1240」が発売。「Xeon E3」シリーズは、VGA機能統合モデルおよび省電力モデル以外の製品が出揃った格好だ

 発売されたのはクロック周波数3.1GHz(Turbo Boost時3.4GHz)のXeon E3-1220と、クロック周波数3.3GHz(Turbo Boost時3.7GHz)のXeon E3-1240。Xeon E3-1270と同様にSandy Bridgeコア採用で、L2キャッシュ容量が256KB×4、L3キャッシュ容量が8MB、TDPは80Wで、VGA機能は非サポートとなる。
 Xeon E3-1240は論理コア数8となる4コア/Hyper-Threadingをサポートするが、Xeon E3-1220は対応していない。
 入荷を確認したのはツクモパソコン本店で、価格はXeon E3-1220が1万7980円、Xeon E3-1240が2万3080円。これにより「Xeon E3」シリーズは、VGA機能統合モデルおよび省電力モデル以外の製品が出揃った格好だ。

クロック周波数3.1GHz(Turbo Boost時3.4GHz)の「Xeon E3-1220」(左)と、クロック周波数3.3GHz(Turbo Boost時3.7GHz)の「Xeon E3-1240」(右)


【取材協力】

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